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陸マイラー FX案件 時間短縮/不慮の損失回避 応用手順をご紹介(両建取引)


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はじめに

FX案件を2~3件こなした、または1つの案件でだいぶ使い込んで、
FXの取引方法と仕組みの基礎は分かったという方向けに
①大量取引が条件になっている案件の時短手順
②ちょっと目を離した隙に値が動いて予期せぬ損失を出すことの回避手順
を紹介する記事です。

両建取引について

上記①、②ともに同じ方法でそれは「両建取引」です。
同じ通貨ペアに対して売りと買いの両方のポジションを保有するトレードのことを言います。
例えば10万通貨が案件条件であれば、普通は1万通貨を買うか売ってそれを決済するを10回繰り返すと思います。
私のブログでもこの方法を紹介しており、他の方のブログでもこの方法を推奨するのが王道です。
私は通常であればこの方法で良いと考えますし人にも勧めます。
しかし100万通貨が条件になっている案件ではかなりこの方法ではきついです。
とにかく時間がかかるし、取引数が多いので注文したあとちょっと目を離してしまって即決済ができなかったという状況もでてきます。
気付いたら値が動いて数百円損していたということもありました。
王道方法よりは時間が短縮され損失回避率が上がるのが両建取引なのです。
ただし手数料(スプレッド)は王道方法と変わりませんのでご注意を

具体的な方法

1つのFX口座の場合

大前提として両建取引に対応している必要があります。
最低でも2万通貨分の補償金をいれておくのが堅実です。
口座により詳細な方法が変わりますが方法はいずれも単純で買と売を同時に注文、または連続注文することです。
察しがいい方はもう気付いたと思うのですが、これだと仮に目を離してしまっても、
両ポジションあわせた損益は必ず0になるので目を離した隙に大きく値が動いても頭を抱えることはありません。
しかもこの買と売を同時または連続決済すれば約定量は王道方法の倍になるので時間短縮にもなります。
ただし手数料(スプレッド)は王道方法と変わりませんのでご注意を

2つのFX口座の場合

最低でも各々の口座に1万通貨分+αの補償金をいれておくのが堅実です。
こちらの方法の最大のメリットは2つのFX案件を同時にすすめれるという事です。
上記の応用でAのFXで買い注文を、BのFX口座で売りの注文を同数量ずつすれば原理は同じになります
ただし2つのFX口座を同時に操作、管理になるのでちょっと上級向けです
PCを2画面にするとか、PCとスマホで取引するとか工夫しましょう
AとBの案件達成条件が同じ場合等に実施してみましょう

更なる上級手法

利益まで出そうとする手法です。
これはリスクもそれなりに伴いますのでご注意を。
値動きを見てると分かると思いますがN字型に値が変動していることが多いことに気付くと思います。
これを利用して決済に時差をつけ損する方向に動いてるポジションを先に決裁して得する方向に動いてるポジションを少し後に決裁することです。
プロの方はこれの更なる高みを実施していますが、素人はこれが限界と感じます。
これだけでも手数料分くらいはうまくいけば還ってきます。
もう一つはスワップポイントを考慮することです。
こちらは2つの口座を駆使してるパターン限定です。
ポジションを日を跨いで持った場合にはスワップポイント(金利)がかかります
例えばAの口座で1万通貨買いを保持した場合+80円、Bの口座で1万通貨売りを保持した場合-60円という場合は日を跨いで1日持っただけで20円の利益になります
興味がある方は各FX口座のサイトでスワップポイントを調べてみることをおすすめします。


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